農業収入ゼロの百姓が気ままに綴る日々
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雨読メモ 09/17 『名刀に挑む』 2017/09/27

きょうの予報は雨。先週末から始めた今年最後(4度目)の草刈りもお休み。

というのも、24日の日曜日、石垣に巣があるのに気付かず、スズメバチに手の甲を刺された。手が腫れて草刈り機を握りにくい。腫れが引き始めると痒い。それやこれやで少し休みたいという願望にかられていた。

          **********

山際淳司の『江夏の21球』を読んだあと、これだけはどうしても読みたいという新書があった。

『名刀に挑む』(松田次泰著・PHP新書・5月刊)

鉄を追いかけていると、どうしても避けて通れないのが和の文化を象徴する日本刀の存在。今も全国に300人ほどいる刀匠たちが、文字通り鎬(しのぎ)を削る苦闘を続けている。



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彼らが例外なく戦っているのは、鎌倉時代の刀匠・正宗である。現代の刀匠たちは正宗を頂点とする当時の刀匠の技量をどうしても越えられない。科学技術が進歩した現在でも、あの時代の日本刀を再現できないという。

本の帯に「誰もできなかった鎌倉時代の名刀再現に成功した刀匠が語る…」とある。これが本当なら江戸時代以降400年余にも及ぶ刀匠の苦労は何だったのか。「まさか」という思いで読んだ。

画家志望だったという著者は、幅広い交流を通してほかの刀匠と同じように頂点を目指し、高松宮賞など刀剣界の数々の栄誉を受けている。でも残念ながら僕は彼の刀を一度も拝見していない(仮に手にしても、鑑定眼がないので出来栄えはわからないだろうけど)。

知り合いの刀匠に尋ねると、「あの人はちょっと変わっている」らしい。でも「すごい刀匠ですよ」とも言う。書いてあることはいちいちもっともだと思う。刀の明るさは玉鋼の炭素量によるとか、焼き入れの方法とか…。むろんわからない記述も多い。

現代刀の制作者にとって最高の栄誉は「正宗賞」である。現役でこの賞を手にした人は数人しかいない。著者である松田さんは、まだ正宗賞に届いていない。


by shimazuku | 2017-09-27 09:35 | Trackback | Comments(0)
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