農業収入ゼロの百姓が気ままに綴る日々
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新そばごちそうさま 2013/11/01

昨夜、峠を一つ越えた北広島町都志見(旧豊平町)のどんぐり村で、収穫したばかりの新そばの味を堪能した。この地に移り住んで14年、そば打ち名人・高橋邦弘さんと5人の弟子たちのほれぼれするような手さばきを見せてもらい、それがざるにのってテーブルに並んだ。

 「さあどうぞ」という高橋さんの言葉もそぞろに、つやつやのそばを口に運ぶ。しっかりした噛みごたえ、のどを落ちるつるつる感、ほのかな香り。まさに至福の時だった。

 1.5㌔のそば粉と水。5人のお弟子さんが水回しして、合せて7.5㌔のそばをこねた。それを高橋名人が麺棒で伸ばし、はじめ大きな満月のように、そして角度を変えながら四角に薄く延ばして整え、見事なリズムで切る。「同じように水回ししても、それぞれ違う」と言いながら、高橋さんは機械が動くように、同じ動作を淡々と繰り返した。

 そばは「挽きたて、打ち立て、茹でたて」という。それに「採れたて」が加わって、「4たて」のそばを初めて味わった。

 僕のそば体験は初任地の松江で食べた出雲そばが原点。そば殻も一緒に挽く出雲そばは、黒っぽいのが特徴だが、高橋名人は東京生まれだから、そば殻をとった白っぽいそば粉を使う。味は、どちらがどうとも言いにくいが、正直に告白すると出雲そばが懐かしい。

 50人近いそば打ち自慢が集まった昨夜、高橋名人は青森、秋田、東京、静岡、大阪、岡山などに招かれて訪ねた先のエピソードをまじえながらソバ談義を披露した。人とのつながりをことのほか大事にする高橋さんの人柄がにじみ出た楽しいトークだった。

 ところで、今年のそばは稀に見る不作だという。豊平でも昨年8トン近く採れたのに、今年は4トンに届かない可能性があると聞いた。僕も今年5アール近くそばを蒔いた。来週は収穫する。そは打ちの道具も用意した。でも、まだそばが打てない。今月半ばから、どんぐり村のそば打ち道場に入門する手はずである。
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by shimazuku | 2013-11-01 11:35 | 中国山地 | Trackback | Comments(0)
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