農業収入ゼロの百姓が気ままに綴る日々
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御文章 2012/12/16

 僕にとって一番大切な本とは? と考えてみることがある。自著を含めてあれこれ書名は浮かぶが、結論はなかなか出ない。では、我が家で一番大切にされている本は? となると、これは文句なしに浄土真宗の家に必ずある「御文章」という書物だろう。

 「御文章」は黒漆の函に入れて、仏壇のひきだしに納めてある。僕が開いて読むことはほとんどない。たいていお寺さんがうやうやしく取り出し、深々と一礼して読んでくれる。お経と違って内容もわかりやすい。

 信心に縁の薄い僕は、これが蓮如上人が選んだ親鸞聖人の文章だということを最近知った。なぜこれほど無関心だったかというと、僧侶が「御文章」を読むとき、「頭を垂れてご拝聴ください」と指示するからだ。権威的というか、一方的に強いられるのが好きでない。

 葬儀のとき決まって拝聴するよう求められるのが「白骨の御文章」である。「それ、人間の浮生なる相をつらつら觀ずるに・・・」で始まり、「我や先、人や先、今日とも知らず、明日とも知らず」「されば、朝には紅顔ありて夕には白骨となれる身なり」と続く。

 そもそも救いを求めるという心境が、僕にはいまだにわからない。それだけ平々凡々と生きてきたからなのだろう。

 子どものころ父は「お寺は大嫌い」と言っていた。ところが70歳前後のある時期から母と二人で、親鸞聖人の足跡をたどる「ご旧蹟参り」の旅をするようになった。どういう心境の変化があったのか、聞きそびれたのが今もって心残りである。
 
 こんな僕も「御文章」を頭を垂れて拝聴するようになるのだろうか。
by shimazuku | 2012-12-16 10:45 | Trackback | Comments(0)
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